洗車の極意>バイクの洗車方法！

バイクは車よりも小さいですが、とても気を使って洗わなければなりません。

雨の中を走っても、基本的には壊れませんが、変な角度から水が入ると故障の原因にもなります。

基本的には車を洗う方法で、洗剤とスポンジを使って洗いますが、高圧スチームなどを

利用するのは止めた方がいいです。

水道水でのホースシャワーや、そっと水を出し、やさしく水をかけながら洗ってください。

当然、プラグの周辺や、マフラーなどに水を入れないよう注意します。

■バイク洗車もコツがある！

バイクの場合は、部品により、潤滑油を付けている場所がありますので

その辺は、洗剤であまりゴシゴシと擦らないようにしてください。

もし、洗いたい場合は後から、油やグリスを付けるようにしてください。

バイク全体をこんな感じで洗い終わりましたら、次はパーツクリーナーを使用します。

パーツクリーナーとは、ブレーキクリーナーとも呼びますが、油分を落としてくれるクリーナーです。

それを油汚れの酷い所に噴射して、ウエスで拭き上げます。

速乾性ですので、すぐ乾きますしとても油が落ちますので便利です。

ただし、潤滑油が付いている部分にはかけないでくださいね！ホント油が良く落ちますから。

また、錆び取りクリーナーを使用する場合もあります。

錆びている部分にクリーナーをかけて拭きとると錆がとても奇麗に取れますので試してください。

そして、ワックスをかけます。

錆びてはいけない部分や、メッキ部分などしっかりワックスを塗って、完全に拭きとりましょう。

注意：タンクやカウルにコンパウンドを使用する場合は、塗装が薄いのでやさしくかけてください。
　　　失敗すると下地が出てきてしまいますので。