洗車の極意>車は、なぜ汚れるのか知っておくポイント

車は、なぜ汚れるのか？

車を購入して、ずっと乗らないでガレージに置いていたらどうでしょう？

当然、汚れませんよね！

車は外で過酷な状態の中、走ります。強い日差しの中、強い風の中、強い雨の中。

春の花見へ、夏の海水浴へ、秋の紅葉ドライブへ、冬の雪国へ。

（ドライブスポットに関しては、http://kokunairyokou1.web.fc2.com/　へどうぞ！）

いろいろな用途で車は走り、使われます。

そんな状態で走っていれば、当然、塗装の表面に小傷はつきますし、ご自分で洗車している時にでも小傷はつきます。

ちなみにここで表現している小傷というのは、パっと目で見ても分らないくらいの傷です。

ヘアースクラッチとも言いますが、塗装の表面に蛍光灯などの光をあてて、透かして見てやっと分るような傷です。

その小傷によって、塗装の表面が凸凹してしまいます。（手で触っても分りませんが）

その凸凹した部分に、雨水や日差しなどによって、ホコリや垢がたまって汚れとなって見えるのです。

人間の肌も同じですよね。

■車も人間と同じです。

特に女性の場合、肌質が悪くなってくると、お化粧のノリが悪くなったり、年齢を重ねてくると

シワが増えて、お化粧のノリが悪くなったり。

シワの間に垢がたまって黒く見えたり。

ですので、毎日お風呂に入って洗顔をしたり、お肌のお手入れをすのですよね！

車も同じです。塗装の表面は、人間のお肌。

車のメンテナンスを怠ると、調子が悪くなったり。

人間で言えば、体調管理ができないと風邪をひいたり、病気になって病院に行ったりと。