洗車の極意>ガラスコーティングをかけるコツ

ガラスコーティングにも、様々な種類がありますが、ここでは市販のガラスコーティングでの施工をお教えします。

まず、カー用品店で売られているようなガラコとか、レインＸなどで施工してみましょう

最初に、ガラスの埃やゴミをエアーで吹いて除去します。

そして、油膜落としを使用します。

これも、カー用品店などで普通に売られているもので構いません。

■コーティングを完璧に仕上げる方法

ここでの楽な方法は、洗車するときに一緒にこの作業を行うと、効率良くできます。

スポンジに油膜落としをつけてタテタテ、ヨコヨコと斑なく擦ります。

そして、弾かなくなりましたら水で洗い流して、タオルで拭いてください。

次に、上記で挙げた市販のガラスコーティング剤を薄く伸ばしながら塗ります。

これも、タテタテ、ヨコヨコで斑なく塗りこみます。

ガラスコーティングは最低２回は同じ所を塗ってください。

次に、ヒートガンがある場合は、ヒートガンを使用して強力に乾燥させます。

ヒートガンが無い場合は、時間をおいて自然乾燥させてください。

乾燥しましたら、一度、水で濡らしかたく絞ったタオルで拭き上げします。

そして、乾いたタオルでもう一度拭き上げします。

最後に拭き残しが無いか確認して作業は完了です。

ちなみに、ワイパーブレードを点検し、タオルでゴムの部分を拭いてみてください。

汚れが酷いと、ゴムが劣化して水掃けが悪くなっている原因にもなります。

いくらガラスを奇麗にしてもこれでは雨の日の視界が悪くなりますので、

ワイパーブレードの点検と、交換は行ってください。