洗車の極意>プロの磨き方、磨く前の準備方法

洗車が終わり、十分に水気を落としましたら、マスキングをします。

マスキングとは、紙のテープみたいな物で、細かい所にマスキングを貼って行きます。

マスキングをする事によって、細かい所に研磨剤やワックス、コーティングなどがつかなかったり

ポリッシャーという機械を使う際に、傷を防ぐことができるからです。

マスキングを貼る場所は、様々ですが、例えば…

・モール
・プラスティック
・エンブレム
・ドアの隙間
・ボンネットの隙間
・トランクの隙間
・ガラスの廻り
・凹凸のある部分

などに貼っていきます。

■下準備が大切！

つぎに、ガラス類に新聞紙をマスキングで貼ります。

これは、余分な研磨剤やワックス類などがガラスに付着しないようにするためです。

次に、タイヤに同じく新聞紙をマスキングで貼ります。

これも同様、余分な研磨剤やワックス類などがガラスに付着しないようにするためです。

こんな感じで、マスキングと新聞紙を使用し、磨く前に汚れ防止と傷防止をするのです。